
不動産コンサル、初任給100万円に1300人応募、通ったのは約10人。
不動産コンサルティングの霞ヶ関キャピタルは、2027年4月入社の新入社員について初任給を月100万円、年収を1400万円前後とする予定です。約1300人が応募し、すでに約10人へ内定を出しており、AI開発に秀でた人材も含まれているとしています。
年収は1400万円前後に上るということです。
これまでに1300人ほどの応募がありました。
すでにおよそ10人に内定を出していて、中にはAI開発に秀でた人も含まれています。
source:「初任給月額100万円」に応募1300人 不動産コンサル会社 すでに10人が内定(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース
結論から言えば、初任給100万円は夢の求人であると同時に、1300人から約10人しか通らない超選抜の広告でもあります。突出したAI人材などに年1400万円前後を払う会社が出ること自体は、日本企業の安い横並びを壊す動きとして歓迎できます。ただし、本当に見たいのは採用時の派手な数字だけではありません。どの能力をどう評価し、入社後に役割や報酬がどう変わり、既存社員との賃金差をどう説明するのか。そこが曖昧なら、制度ではなく一部人材向けの話題作りに終わります。応募者側も「月100万円」だけで判断せず、雇用形態、試用期間、評価周期、減給条件、期待される成果まで確認すべきです。高給には高い期待が伴いますが、それを根性論にせず、透明な目標と権限で支えられるかが会社の本気度です。ニュースになる初任給より、数年後も納得して働ける報酬設計のほうが、結局は優秀な人材を残します。
