
沖縄強盗殺人容疑、在沖米軍トップは謝罪せず。いつまで進駐軍のつもりなんだ。
在沖米軍トップのベンジャミン・ワトソン中将が10月5日、米海兵隊員の男が強盗殺人容疑で逮捕された事件について、沖縄県の古謝玄太知事から抗議を受けました。ワトソン中将は遺族への哀悼と県民の不安への認識を示しましたが、謝罪はしませんでした。
在沖米軍側は全隊員に高い行動規範を求め、規律を守ると述べています。容疑の事実関係は捜査中であり、逮捕された隊員を有罪と決めつける段階ではありません。
「深刻な事態に深く心を痛めている。」
「全ての隊員に対して、公務中か否かを問わず、常に最高水準の行動規範と品行を求めている」
出典:在沖米軍トップ「深く心痛めている」 古謝知事の抗議に謝罪はせず 米兵強盗殺人(沖縄タイムス) – Yahoo!ニュース
在沖米軍トップの発言で最優先すべきは、亡くなった方と遺族への配慮、そして日本側の捜査に必要な協力です。謝罪がなかったことに不満を抱くのは自然ですが、容疑が確定していない段階で、組織の言葉だけを事件の結論として扱うこともできません。捜査の公平性を守りながら、確認できた事実と対応を沖縄県民に伝えるべきです。
同時に、米軍が「高い行動規範」を掲げるなら、どのように隊員へ徹底し、問題が起きた時に誰が責任を持って対応するのかを具体的に示してほしいです。沖縄の住民が負う不安を、形式的な哀悼だけで片付けてはいけません。米軍関係者であっても、日本で起きた事件の捜査と被害者側への対応を曖昧にしないことが、信頼を語る最低限の条件でしょう。
