
教育費500万円を投資話で失う事例 習い事より怖い「知人だから安心」
教育費として積み立てた500万円を、ダンス教室で知り合った人の投資話に回して失う――THE GOLD ONLINEが仮名の家族を使って紹介した事例です。実在する特定の家庭で起きた被害と確認された記事ではありません。
記事の設定では、妻が夫に相談せず学資保険を解約し、「確実に高利回り」と勧められた未公開ファンドへ送金。その後、ファンドと勧誘者に連絡が取れなくなったとされています。
※事例の登場人物はすべて仮名です。
その女性は「私に任せれば大丈夫だからね」「絶対損させないから」「ハルミさんにだから教えてあげるんだからね」としきりにいってきたそうです。
慎重派で冒険心のない夫に相談すれば止められると思い、無断で解約して500万円を一括で振り込んでしまったのです。
教育費500万円を失う事例で見たいのは、妻の習い事や専業主婦歴ではなく、投資の判断を人間関係に預けてしまう危うさです。記事は仮名の設定であり、特定の女性の失敗談として裁く話ではありません。親しい場所で紹介された相手でも、利回りの根拠や運営会社の実体が分からなければ、お金を渡す理由にはならないでしょう。
「絶対損させない」という言葉も、投資の安全性を証明しません。進学費用のように使う時期が決まった資金を一度に動かすなら、家族で相談し、登録業者かどうかを確かめるべきです。家計に余裕がある世帯でも、取り返せない時期に500万円を失えば進路に影響します。相手への信頼と商品の安全性は別物です。その線引きを家庭内のルールにしておくのが、説教より実効的だと思います。
