
日経平均、一時2100円安。中東と金利が同時に揺さぶる「逃げ売り」の日。
19日の東京株式市場では、取引開始直後から売り注文が膨らみ、日経平均株価が一時2100円以上値下がりしました。
中東情勢の不透明感と長期金利の上昇傾向を受けて警戒感が広がり、AI・半導体関連や電子部品を含む多くの銘柄で、リスク回避の売り注文が増えました。
きょうの東京株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が膨らみ、日経平均株価は、一時2100円以上値下がりしました。
AI・半導体関連や電子部品の銘柄など多くの銘柄でリスクを回避する売り注文が増えています。
出典:【速報】日経平均 一時2100円超の値下がり 中東情勢の不透明感や長期金利上昇受けてリスク回避の売り注文増(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース
一時2100円安は目を引く数字ですが、金額だけを見て即座に売買を決めるのが一番危ないでしょう。株価水準が高くなれば同じ下落率でも値幅は大きくなり、日経平均は値がさ株の影響も受けます。ただし今回は中東情勢、長期金利の上昇、AI・半導体関連への売りが重なっており、単なる見出しだけの騒ぎと片づけるのも雑です。短期の値動きを当てるより、生活資金と投資資金を分け、借金や過大な信用取引で相場へ飛び込まないことが先です。長期投資を掲げるなら、上昇時だけでなく下落時にも続けられる分散と余力があるかを確認すべきでしょう。指数の一日だけで日本経済のすべてを語らず、金利、為替、原油、企業業績を分けて見る冷静さが必要です。
