
長期金利3%突破で住宅ローン相談殺到。まぁ変動一択だけどさ。
長期金利は、10年物国債の利回りが一時3%を超え、1996年以来30年ぶりの高水準を記録しました。米財務長官の発言を受けた日銀の利上げ観測などから、国債を売る動きが加速したとみられています。
住宅ローンは、フラット35の9月適用金利が現行制度で最高となり、返済期間21年以上35年以下の最低金利は3.46%に上昇。比較会社には通常の約2倍の問い合わせがあり、固定と変動の選択に関心が集まっています。
一時、3%の大台を突破し、1996年以来となる、30年ぶりの高い水準を記録しました。
返済期間が21年以上35年以下の最低金利は3.46%です。
先週末は普段の2倍ぐらいの問い合わせがあった。
出典:長期金利3%突破 30年ぶり 住宅ローンは変動?固定?問い合わせ殺到(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース
長期金利3%突破で重要なのは、固定か変動かの当て物より、金利が上がっても返せる額だけを借りることです。記事では固定と変動の差が約2.2ポイントあり、単純計算では0.25%の利上げが9回なければ逆転しないとの説明がありますが、将来の金利も収入も誰にも断定できません。固定は返済額を読める安心を買う選択、変動は上昇リスクを引き受けて当初負担を抑える選択です。どちらが得かではなく、教育費、修繕費、退職時期、収入減まで入れた家計で耐えられるかを確認すべきでしょう。預金金利上昇という利点もありますが、高額ローンの負担を打ち消すほどとは限りません。販売会社の「今買わないと上がる」に急かされず、複数の金利シナリオで返済総額を見てから決めるべき局面です。
