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8秒のブーイング、返事は7回無失点 古巣が浴びた“出ていった投手”の現実


8秒のブーイング、返事は7回無失点 古巣が浴びた“出ていった投手”の現実

巨人の小笠原慎之介投手が、移籍後初めて古巣・中日の本拠地で登板し、場内アナウンスから8秒間続いたブーイングを受けました。

小笠原投手は107球で7回3安打無失点、8奪三振と好投。巨人打線は8回に一挙10得点を挙げ、11対0で勝利しました。

「ピッチャー小笠原」が場内アナウンスでコールされると、スタンドの中日ファンからはブーイング。8秒間にわたって続いた。

107球を投げて7回3安打無失点8奪三振と圧倒的な投球で3勝目を挙げた。

その後はダルベックの右犠飛、大城の2点適時二塁打、松本、丸の適時打とつながり、敵失や代走の笹原の走者一掃3点適時二塁打などこの回一挙10得点とした。

出典:【巨人】小笠原慎之介、8秒間の大ブーイングを快投で切り裂く 古巣本拠地で7回無失点8K(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

結論から言えば、8秒のブーイングより7回無失点という結果の方がはるかに雄弁です。古巣ファンが移籍の経緯に割り切れない感情を抱くのは理解できますし、プロ野球には応援と敵意が同居する熱量もあります。ただ、選手生命は短く、必要としてくれる球団で働く選択まで裏切りと決めつけるのは酷でしょう。球団側にも編成や年俸の事情があり、古巣復帰だけが正解ではありません。一方で、海外挑戦を経由すれば国内FAとは異なる形で移籍できる点に違和感を持つ声は、制度論として整理する余地があります。個人への罵声で終わらせず、球団とリーグが移籍ルールを透明に説明する。そのうえでファンは打って見返し、選手は投げて黙らせる。それが一番プロらしい決着でしょう。

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