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広島カープ、小園海斗ら20代4選手に戦力外――実績より「信頼」を選んだ決断


広島カープ、小園海斗ら20代4選手に戦力外――実績より「信頼」を選んだ決断

広島カープは10月1日、小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介の4選手に戦力外を通告しました。昨季の首位打者で今季のWBC代表でもある小園を含め、全員が20代の野手です。小園は取材に対し、球団から「信頼できない」と言われたと話しています。

広島カープでは、元選手の薬物事件をめぐる捜査の一環として矢野と前川が家宅捜索を受け、9月に書類送検されたと球団が明らかにしています。一方、今回の記事は4選手全員の違法薬物使用を確認したものではありません。

「信頼できないと言われたんで」

「まだまだ野球を続けたいという思いもありますし、現役としてやっていきたい」

出典:広島 小園海斗、矢野雅哉ら4選手に戦力外通告 小園は「信頼できないと言われたんで」矢野「野球を続けたい、現役としてやっていきたい」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

広島カープの今回の判断は、選手の実績だけでは契約を続けられないという強い意思表示に見えます。首位打者経験者と守備の表彰を受けた選手を含む4人を一度に手放せば、戦力面の痛みは小さくありません。それでも球団が「信頼」を問題にしたのなら、ファンや残る選手が納得できる説明が欠かせないでしょう。

ただし、戦力外通告は刑事上の有罪認定ではありません。捜査の対象になった選手と、そうでない選手を一緒くたにして違法薬物の使用を断定するのは危険です。球団には判断の根拠を示せる範囲で示し、選手にも説明や再出発の機会を残してほしいところです。厳しい処分を「浄化」の一言で終わらせず、球団全体の管理と再発防止をどう変えるかまで見届ける必要があります。

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