
栗原悠輝、11歳でアジア大会金メダル 「ただのゲーム」では追いつけない15連鎖
栗原悠輝選手が愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ「ぷよぷよ」決勝で韓国のカン・ドンシン選手を10―2で破り、金メダルを獲得しました。11歳の栗原選手は、アジア大会史上最年少のメダリストです。
栗原選手は第1ゲームを落とした後、第2ゲームで15連鎖を決めて追いつきました。準々決勝は5―0、準決勝は10―1、決勝は10―2と、国際舞台でも圧倒的な成績を残しました。
日本選手団最年少の栗原悠輝(11=東京ヴェルディ)が、パズル型対戦ゲーム「ぷよぷよ」の決勝でカン・ドンシン(韓国)を10-2で下し、金メダルを獲得した。アジア大会史上最年少のメダリストとなった。
第1ゲームを先取されたが、第2ゲームでは得意の大連鎖を披露。15連鎖を決めて1-1とした。その後は連鎖を組み合わせ、素早い追い打ちで得点を重ねた。
eスポーツは前回の23年杭州大会から採用された。「ぷよぷよ」は同じ色の「ぷよ」をつなげて消すゲームで、いかに連鎖を重ねるかが鍵となる。栗原はこれまでに最大19連鎖を達成している。
出典:【eスポーツ】11歳栗原悠輝、金メダル獲得!「ぷよぷよ」でアジア大会史上最年少メダリスト(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
栗原選手の金メダルは、eスポーツを「座ってゲームをしているだけ」と片づける見方を更新する結果です。高速で盤面を読み、相手の連鎖を見ながら攻守を切り替え、ミスから立て直す処理能力は、偶然の一発では10―2という差になりません。11歳で大舞台の緊張を制御したことも、技術と同じくらい驚異的です。
ただし、快挙を見て子どもの長時間プレーまで無条件に正当化するのは別の話でしょう。競技として育てるなら、年齢に応じた練習管理、学業との両立、賞金や契約を守る大人の支援が欠かせません。若い才能を消費するのではなく、安心して挑戦を続けられる競技環境を整えてこそ、今回の金メダルがeスポーツの信用につながります。勝敗だけでなく、健康と本人の意思を守る仕組みも必要です。
