
中国製人形ロボットが100メートル9秒32で人類の壁を突破⇒即時壁に激突して炎上大破。
北京で開幕した「世界ロボット運動会」の陸上100メートル予選で、中国企業が開発した人型ロボット「天工」が9秒32の速報値を記録しました。ウサイン・ボルト選手の男子世界記録9秒58を上回るタイムです。
天工はゴール後、減速用マットに衝突して炎上しました。大会は26日まで51種目で行われ、中国を含む16カ国から前年の4倍となる2000体超が参加しています。
陸上100メートル予選で人型ロボットが9秒32(速報値)を記録
天工はゴール後は減速用のマットに激突して炎上した
中国を含む16か国から、昨年の4倍にあたる2000体超が参加する。
出典:中国の人型ロボット、100m走でウサイン・ボルト超え9秒32…ゴール後はマットに激突し炎上(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
結論から言えば、9秒32より「止まれず燃えた」方が実用化には重い事実です。直線を速く走る能力は驚異的で、中国が16カ国・2000体超を集めて競争と改良の場を作っている点も侮れません。転倒を笑って終われば、日本は技術の伸びを見誤るでしょう。一方で、人のいる場所で使う機械は最高速度より、安全に減速し、転倒を予測し、異常時に停止できることが重要です。介護、災害救助、物流、設備点検など役立つ場面は多いものの、軍事転用や監視利用への歯止めも同時に必要です。日本は派手な記録の後追いではなく、制御部品、電池、センサー、認証基準で勝負すべきでしょう。開発費を出すだけでなく、事故報告や安全試験を共有する仕組みまで整える。速いロボットより、そばに置いても怖くないロボットを量産できる国が最後に市場を取ると思います。
