
堀江貴文氏は「大半は賃貸でいい」 売れない家の怖さ、老後の家賃の怖さ
堀江貴文氏の著書を抜粋した記事が、持ち家を必ず資産と考えることに疑問を投げかけています。人口減少や空き家の増加で売却しにくい家もあり、住宅ローンが住み替えや転職の選択肢を狭めるという主張です。
堀江氏は、値下がりしにくい物件を選ぶか、住まいを消費と割り切って買うかを分けて考えるべきだと述べ、大半の人には賃貸を勧めています。
資産になる家はごく一部。残念ながら、世の中の大半のマイホームはまともな資産にはならない。
2023年、全国の空き家数は900万戸を突破して過去最多を更新した。
どちらでもない大半の人は賃貸でいい。払って終わり。そのなにが悪い。
出典:「持ち家」と「賃貸」結局どっちがいい?→ホリエモンの答えにぐうの音も出ない(ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース
持ち家を買えば必ず資産になる、という言い方は確かに危ういです。売れる見込みを確かめずに長期ローンを組めば、転職や家族構成の変化に合わせて動きにくくなります。購入前に、売却価格だけでなく維持費や修繕費、住み替えの可能性まで計算するべきでしょう。
ただし「大半は賃貸でいい」と言い切るのも乱暴です。家賃の上昇や老後の支払い、借りられる物件の選択肢は人によって違います。子育て中に音や広さを気にせず暮らせること、長年住んだ地域に安心感があることも、売却額には表れない持ち家の価値です。
結局、持ち家と賃貸の勝敗を一つに決める話ではありません。今の家賃と購入費だけを比べず、将来の収入、家族、住みたい場所が変わった場合まで考える。『家賃は捨て金』も『家は負動産』も、そのまま信じず、自分の条件で選ぶのが一番だと思います。
