
高速道路の燃費は80キロ設定が優勢 30分急いでガソリン代525円増の実験結果
高速道路でJAFがハイブリッド車のACC設定速度を80、100、120km/hに変えて走った実験では、燃費がそれぞれ24.4、20.7、17.1km/Lでした。記事によると、80km/h設定と120km/h設定の差は7.3km/Lです。
同じ実験では、80km/h設定より120km/h設定の所要時間が28分短く、燃料代は525円高くなりました。ただし、120km/hで走ったのはその速度が認められた区間に限られます。
80km/h設定では24.4km/L、100km/hでは20.7km/L、120km/h設定では17.1km/L。
今回の条件では、約30分の時間短縮と引き換えに、燃料代が525円増えたことになる。
今回の比較で最も低い設定速度は80km/hである。
出典:高速道路は何キロで走るのが高燃費?「ゆっくり走るほど燃費がいい」は本当? 検証したら最大7.3km/Lの差がついた!(MotorFan) – Yahoo!ニュース
高速道路の燃費実験は、速く走れば時間だけを買えるわけではないと数字で示しています。今回の車と経路では、120km/h設定が約30分早い一方で燃料代は525円多くかかりました。急ぐ価値がある日もありますが、漫然と速度を上げる前に、その時間差にいくら払うのか考えてみてもよさそうです。
ただし「80km/hがすべての車で最適」と決めつけるのも早計です。比較したのは一つの実走条件で、車種、交通量、勾配が変われば結果も変わります。燃費のために周囲との速度差を無理に広げたり、走行車線以外を低速で塞いだりしては本末転倒です。制限速度と交通の流れを守り、急加速を減らして無理なく走る。そのうえで燃費を比べるのが現実的でしょう。
