
トランプ大統領、平和賞逃しノルウェーを批判。もうギャグだな。
トランプ米大統領が、2026年のノーベル平和賞を受賞できなかったことに不満を示し、選考を担うノーベル委員会の本拠地があるノルウェーを批判しました。委員会は、国際刑事裁判所の元判事ナビ・ピレイ氏への授賞を発表しています。
トランプ氏は自らが複数の紛争回避に関与したと主張しましたが、記事によると、その根拠は示していません。受賞者に対しても厳しい言葉を向けています。
トランプ米大統領は9日、ノーベル平和賞を受賞できなかったことへの不満を改めて表明し、恥ずべき不名誉な決定でノーベル委員会の本拠地であるノルウェーに汚点を残したと批判した。
委員会は、2026年の平和賞を国際刑事裁判所(ICC)の元判事ナビ・ピレイ氏に授与すると発表した。
「ノルウェーよ、われわれは忘れない」と述べた。
トランプ大統領の平和賞批判で気になるのは、受賞できなかった不満をノルウェーという国への非難にまで広げたことです。選考に異議を唱える自由はありますし、外交上の実績を訴えることもできます。ただ、平和への貢献は本人の自己評価だけで決まるものではありません。まして、受賞者を知らないことは、その人の仕事を否定する理由にはならないでしょう。
平和賞の選考自体も批判から自由ではなく、どの活動をどう評価したのか議論はあっていいはずです。だからこそ、反論するなら功績や選考基準を具体的に示すべきです。自分が選ばれなかったことを「国の汚点」とまで言い切る姿勢は、賞の権威を問う議論を、自分への賛否にすり替えてしまいます。平和を語るなら、まず相手の評価と自分の不満を切り分けてほしいものです。
