
巨人が阿部前監督に復帰打診 5月辞任のあと編成入り、球団は筋を通せるか
巨人が阿部慎之助前監督に球団への復帰を要請していると日刊スポーツが報じました。役職は編成部門が有力候補とされますが、決定したとは報じられていません。
阿部氏は今年5月、娘への暴行容疑で現行犯逮捕された後、監督辞任を申し入れました。球団はその後、橋上監督代行のもとでシーズンを戦いました。
巨人が阿部慎之助前監督(47)に球団復帰要請を出していることが11日、分かった。
編成部門の役職が有力候補で、新たな角度から再び球団を支えていくことになりそうだ。
会見では「伝統ある巨人軍の監督の名を汚した」と涙を浮かべて謝罪。
出典:【巨人】阿部慎之助前監督に球団復帰を要請、編成部門の役職が有力候補 5月辞任から再出発へ(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
巨人が阿部前監督を別の役割で迎えるなら、球団が理由を説明することが先です。現場経験や若手育成への貢献を評価する余地はありますし、辞任した人に再出発の道を一切認めないのも極端でしょう。ただ、監督辞任に至った経緯がある以上、何を踏まえて編成の仕事を任せるのかを曖昧にすると、あの辞任は何だったのかという疑問が残ります。
編成の仕事は監督とは違い、選手の獲得や育成方針にも関わります。候補者としての実績だけでなく、組織としての基準を示すべきです。同時に、突然の指揮交代を引き受けてシーズンを支えた橋上監督代行らの働きも正当に評価してほしい。阿部氏の復帰が決まるなら、人気や功績だけで押し切らず、関係者とファンが納得できる手順を踏むべきでしょう。
