
反日TBS、北方領土はロシアに「領有されている」と発言してしまう。
歌手の加藤登紀子氏がTBS系番組で、プーチン大統領の択捉島訪問をめぐり、北方領土はロシアに「領有されている」と発言しました。出演した元外務事務次官は日本固有の領土との立場を示し、番組のアナウンサーは「正しくは実効支配」と補足しました。
加藤氏は領土より平和が必要だと訴え、元島民の墓参や民間交流が途絶えている現状にも言及しました。
プーチン氏は13日に択捉島を初訪問。水産加工施設などを視察し、住民と触れ合う様子が国営メディアに放送された。
加藤は「私はとにかく、今シリアスに、現実に求められているのは領土ではなくて平和なんですね。平和であって欲しいんですね」と願い
加藤の発言後、駒田健吾アナが「加藤さんが『領有』という言葉をお使いになりましたけど、正しくは藪中さんのおっしゃる実効支配しているという形ですよね」と補足。
出典:「北方領土はロシアが領有…」加藤登紀子の発言にTBSアナ補足「正しくは実効支配」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
結論から言えば、平和を願うことと、領土問題で正確な言葉を使うことは両立します。「領有」と「実効支配」を混同すれば、力による現状変更を既成事実として認めたように受け取られかねません。一方で、元島民の墓参や民間交流が途絶え、対話の糸口まで細る現実も軽視できないでしょう。強い言葉で相手国を刺激するだけでも、きれいな理想論で主権問題を薄めるだけでも解決には近づきません。政府には法的立場を明確に発信しつつ、元島民の往来と危機管理の対話を再び動かす粘りが必要です。テレビで外交を語る側も、発言の影響を考え、願いと事実を分けて話すべきだと思います。訂正をアナウンサー一人に背負わせる番組作りも危ういです。誤解が生じた時は、番組として説明を残すべきでしょう。
