
東山紀之社長、SMILE-UP.を10月1日付で退任 後任は弁護士社長へ
東山紀之社長は、旧ジャニーズ事務所の性加害問題で補償を担ってきたSMILE-UP.の社長を10月1日付で退任します。後任には、コンプライアンス担当役員を務める弁護士の山田将之氏が就任します。
SMILE-UP.は、今後の補償業務が法的手続きや専門判断を要する局面へ移ると説明しています。東山社長は、退任が被害者救済の区切りを意味するものではなく、最後の一人まで必要な補償を全うする姿勢は変わらないと述べました。
「SMILE-UP.」の東山紀之社長は28日、都内で会見を開き、10月1日付けで新たな経営体制が発足し、自らは社長を退任することを明らかにしました。
今後の補償業務については「法的な手続きや専門的な判断を必要とする局面が中心になっていく」としています。
「被害者救済に区切りをつけるということではありません。会社としても私個人としても、最後の1人まで必要な被害の補償を全うするという気持ちは全く変わっておりません」
出典:【速報】東山紀之社長、退任へ 今後の補償業務「法的な手続きや専門的な判断を必要とする局面が中心」 SMILE-UP.(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース
SMILE-UP.の社長交代で最優先されるべきは、東山氏の芸能界復帰より、残る被害者への補償と説明を止めないことです。引き受け手が乏しい時期に東山氏が表に立った負担は軽くありませんが、会社の役目は「よく頑張った」で終わる話でもありません。被害を受けた側にとっては、担当者が替わっても手続きの遅れや不透明さは生活に直結します。
法的判断が中心になるなら弁護士を後任に置くのは合理的です。ただし、専門家に任せた途端に会見も説明も減るようでは、看板を掛け替えただけになります。係争中の案件、連絡が取れていない申告者、会社を最終的にどう閉じるのかについて、期限と進捗を継続的に公表すべきでしょう。東山氏への評価と組織の責任を混ぜず、救済の完了で仕事を測るべきです。
