
高市首相、パブコメ約5300件の反対意見には屈せずに、高額療養費の負担増を予定通り実施。これはグッジョブ。高
政府が高額療養費制度を見直し、所得に応じた自己負担の月額上限を8月1日から4~7%引き上げました。事前の意見公募には約5300件が集まり、治療断念につながるとの反対が相次ぎましたが、政府は当初方針を変えず実施しました。
負担能力に応じた設計には一定の合理性があるとの意見も一部にあった一方、長期治療の当事者や物価高に直面する家計への影響、意見公募を政策へどう反映したのかが問われています。
「約5300件が寄せられた」
「反対意見が殺到した」
「8月から実施した」
制度を将来も維持するための財源論は避けられませんが、必要な治療を諦める人が出る設計では本末転倒です。今回とりわけ重いのは、約5300件もの意見が集まり、長期治療や家計への具体的な不安が示されたのに、方針が変わらないまま実施された点でしょう。公募は件数だけで政策を決める仕組みではないものの、採用しなかった理由や負担増の効果、代替案との比較を政府が丁寧に示さなければ、手続きを踏んだだけとの不信を招きます。所得だけでなく治療期間や年間の累積負担も見て、重い病気ほど支援が厚くなる仕組みを検討すべきです。同時に、軽症受診や過剰投薬など医療費全体の無駄を点検し、削減額が保険料軽減や患者支援へどう戻るかも見える化してほしいです。制度を守るための見直しだからこそ、当事者の命と生活を中心に据え、国会で具体的な試算を公開して議論する必要があります。
そりゃ今の財政じゃ、維持は無理ですしね。しょうがない。命の選別は既に始まっています。
