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USJ、約6万平方メートル拡張へ。アトラクションより先に「混雑と休憩場所」を増やせるか


USJ、約6万平方メートル拡張へ アトラクションより先に「混雑と休憩場所」を増やせるか

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、パーク北側に隣接する大阪市などの所有地約6万平方メートルを使い、大規模に拡張する方向で最終調整しています。

USJは新たなアトラクションの開設を目指し、運営会社が日本製鉄の工場跡地を借りる計画です。現在の敷地は約54万平方メートルで、年間来場者数は2年連続で約1600万人となっています。

パーク北側に隣接する大阪市などの所有地約6万平方メートルを活用し、新たなアトラクションの開設を目指す。

年間来場客は2年連続で約1600万人と横ばいで推移している。

出典:USJ、大規模に拡張する方向で最終調整…新たなアトラクションの開設目指す(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

USJの約6万平方メートル拡張は、新アトラクションを詰め込むだけでなく、混雑と暑さを和らげる再設計に使ってほしい計画です。年間約1600万人で横ばいなら、収容人数より満足度と再訪率を上げる段階です。人気IPの大型エリアは集客力がありますが、待ち時間、飲食店の席、日陰、屋内休憩、移動導線が追いつかなければ、広くなっても疲れる場所が増えるだけです。一方、工場跡地の解体や整備、新施設には長い時間と費用がかかり、運営会社がチケットや有料パスで回収を図るのは避けにくいでしょう。だからこそUSJと大阪市は、賃貸契約の条件、交通への影響、工期、災害時の避難、周辺住民への説明を早い段階で示すべきです。目玉コンテンツの名前だけで期待をあおるより、家族連れや高齢者も滞在しやすい基盤へ投資する。拡張の成否は、面積ではなく「また来たい」と思える余白を作れるかで決まります。

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