
田久保前市長、PCに“偽造卒業証書”データ。「それでも私は作ってない。」
大学の卒業証書を偽造した罪などで在宅起訴された静岡県伊東市の田久保真紀前市長について、自宅から押収されたパソコンから偽造された卒業証書のデータが見つかったと報じられました。
田久保前市長側は無罪を主張する方針で、本人は作成しておらず、偽物なら第三者が作ったと説明しています。事件は公判前整理手続き中で、証書本体は押収拒絶権を理由に提出されていません。
偽造した卒業証書のデータが見つかったということです。
「本人は(卒業証書を)作成していない」
「卒業証書が偽物だとすれば第三者が作成したものである」
出典:田久保真紀前市長のPCから偽造された卒業証書のデータ 田久保氏側は裁判で無罪主張する方針(静岡朝日テレビ) – Yahoo!ニュース
有罪か無罪かは裁判所が証拠に基づいて判断すべきで、報道されたデータの存在だけで結論を先取りしてはいけません。ただ、本人のパソコンにデータがあったとされる以上、「第三者が作った」という主張には、誰が、いつ、どう保存したのかという具体的な説明が必要です。検察側もデータの作成日時、編集履歴、端末の利用状況を積み上げ、本人の関与を立証しなければなりません。弁護側が無罪を争うのは当然の権利であり、証書の押収拒絶権も法廷で適法性を整理すべき論点です。一方、公職にあった人物の学歴表示と百条委員会での説明は、市政への信頼に直結します。裁判の勝ち負けとは別に、伊東市には混乱で生じた費用と行政への影響を検証し、候補者情報の確認手順を改善する責任があるでしょう。
