
平和式典後に歯科3時間。通院まで「政治の姿勢」にされる首相動静、さすがに息苦しい。
高市早苗首相は8月6日、広島市の平和祈念式典や被爆者代表から要望を聞く会などに出席しました。首相動静によると、午後2時に羽田空港へ着いた後、東京都内の歯科医院に約3時間滞在しました。
同日には北朝鮮の弾道ミサイル発射もありましたが、記事では首相が官邸にいなくても初動対応できる体制があると説明されています。歯科医院から指示を送ったとも報じられました。
「必要なときには堂々と医療機関を受診する」
首相が官邸にいない状況でも対応できる体制にはなっています。
歯科医院から指示を送ったとされています
出典:高市首相 広島での平和祈念式典後の「3時間の歯科滞在」に自民議員が呆れ…訪問時間には石破前首相との間に“差”も(女性自身) – Yahoo!ニュース
首相であっても必要な治療を受ける権利はあり、歯科に3時間いたという事実だけで公務軽視と決めつけるのは乱暴です。治療内容が明かされていない以上、ホワイトニングだったのか、痛みを伴う処置だったのかを外から断定することもできません。一方、同日に弾道ミサイル発射があり、安全保障を看板にする首相なら、どこで誰が指揮し、緊急時に何分で戻れる体制だったのかを説明する責任はあります。論点は通院そのものではなく、危機対応が機能していたかです。前年の首相動静と滞在時間を比べて私生活の動機を推測するより、官邸の指示記録と対応結果を検証する方がよほど重要でしょう。政治家の健康を削る競争ではなく、公務を止めない仕組みを評価すべきです。
