
大谷翔平が31試合ぶりに先発落ち 12戦ノーアーチでも「出たい」を止めた休養判断
大谷翔平投手が7月30日以来、31試合ぶりにドジャースの先発メンバーから外れました。直近12試合は本塁打と打点がともにゼロ、打率・130と低迷し、前日の試合では今季初の1試合4三振を記録しています。
大谷翔平投手は左膝と右前腕の痛みを抱え、7月4日以降は打者に専念しています。ロバーツ監督は本来のスイングではなく、どこかをかばっているとして休養を判断し、負傷者リスト入りの可能性も否定しませんでした。
大谷翔平投手が7月30日のマリナーズ戦以来、31試合ぶりにスタメンを外れた。直近12試合で0本塁打、0打点、打率・130と苦しんでおり、前日の試合後にデーブ・ロバーツ監督がこの日の休養を示唆していた。
ロバーツ監督は試合後の会見で大谷の打撃について「彼が腕を震わせ、顔をしかめるのを見た。本来のスイングでないのは明白。どこかをかばっているのは間違いない。明日、彼と話し合い、試合に出場できるのかを決めたい」と、この日の試合の欠場を示唆。
大谷翔平選手の休養は、遅すぎたくらいの妥当な判断です。12試合ノーアーチという結果だけなら技術的な不振とも考えられますが、監督が腕の動きや表情から「どこかをかばっている」と見ている以上、1日の気分転換で済ませる段階ではありません。本人の出場意欲を尊重することと、故障を悪化させないことは別問題です。
大谷翔平選手を欠く興行面や戦力面の痛手は大きく、観戦を楽しみにしていたファンの事情もあります。それでも、精彩を欠いたまま出続けて長期離脱につながれば、本人にもチームにも損失はさらに大きいでしょう。必要なのは出場記録を優先することではなく、検査結果とトレーナーの判断を基に回復期間を決め、ポストシーズンで本来のスイングを取り戻すことです。
