
キユーピーのマヨネーズ565円へ。マヨチュッチュも貴族の遊びに。
キユーピーは調味料や調理食品など家庭用224品目を、11月1日出荷分から約3~25%値上げすると発表しました。マヨネーズ450グラムの税抜き参考小売価格は517円から565円になります。
キユーピーは中東情勢などを背景に、原材料、包装資材、エネルギー費の上昇を企業努力だけで吸収するのは困難と説明。業務用601品目も同日から約2~38%値上げします。
家庭用商品224品目の価格を11月1日出荷分から値上げすると発表した。
改定率は約3─25%で、マヨネーズの参考小売価格は517円から565円に値上げする。
企業努力だけでコスト上昇分を吸収することは極めて困難と判断した。
キユーピーのマヨネーズが税抜き565円になると、一本の値上げは数十円でも、家計には食品全体の上昇として積み重なります。原材料、包装、エネルギー、人件費が上がる以上、企業が赤字で売り続けることはできません。ただし「企業努力では限界」という説明が定型句になるほど、消費者側の節約もすでに限界へ近づいています。値上げ率が3%から25%と幅広いなら、品目別の理由やコスト構成を丁寧に示すほど納得は得やすいでしょう。消費者もブランドへの愛着だけでなく、容量、単価、代替品を比べる時代です。企業にはコストが下がった際の価格見直しまで含む説明責任を、政府には実質賃金が追いつく環境づくりを求めたいです。値札だけ先進国では暮らしは豊かになりません。
