
京大病院が正常な脳組織を誤摘出、50代女性は自発呼吸できず。ゴールデンカムイで見たな。
京都大学医学部附属病院で、50代女性の良性脳腫瘍を摘出する手術中に、40代の執刀医が腫瘍のない正常な組織を誤って摘出する医療事故が起きました。患者は手術前には通常の生活を送っていましたが、現在は自発呼吸ができず、人工呼吸器で管理され、手足も動かない重篤な状態です。
手術中の顕微鏡検査では2度にわたり「腫瘍ではない」との結果が出ましたが、執刀医は採取位置の問題だと判断して摘出を継続しました。術後のMRI検査で腫瘍が残り、小脳や脳幹が大きく損傷していることが判明し、病院は外部委員による調査を受けるとしています。
執刀医が誤って腫瘍のない正常な組織を摘出しました。
術中の顕微鏡検査で「腫瘍ではない」との結果が2度出たものの、執刀医は摘出を継続したということです。
患者は手術前は眩暈やふらつきがある程度で通常の生活を送っていたということです。
最優先されるべきは患者の治療と、ご家族の生活を含む長期的な支援です。謝罪や補償だけでなく、今後必要となる医療、介護、意思決定を病院が継続して支える責任があります。原因調査では執刀医個人の判断だけを問題にして終わらせず、検査結果が2度否定的だったのに手術を止められなかった理由、助手や他職種が異議を出せたのか、術中画像や確認手順がどう運用されていたのかを明らかにすべきです。高度医療にリスクはありますが、だからこそ一人の確信を複数の確認で止める仕組みが必要です。外部委員を含む調査結果と具体的な再発防止策を、患者側のプライバシーを守りながら公開し、同じ手術を受ける人が安全性を判断できる情報につなげてほしいです。
