
阪神が中川圭太に最大4年10億円準備 DHの穴を埋めるには高い買い物か
阪神が、オリックスの中川圭太選手が国内FA権を行使した場合に備え、最大4年総額10億円規模の契約を準備していると報じられました。中川選手がFA宣言した場合に交渉へ動く見通しで、移籍や契約が決まったわけではありません。
阪神は来季からセ・リーグに導入されるDH制や、一塁・外野での起用を見据えています。中川選手は今季、打率.252、6本塁打、33打点を記録しました。
最大4年総額10億円規模の大型契約を準備していることが30日、分かった。
中川が国内FA権の行使を決断した場合、球団は交渉解禁後に即アタックへ踏み切るようだ。
今季は打率・252、6本塁打、33打点。
出典:中川圭太に阪神4年10億円規模準備 FA宣言なら即アタック DH制見据えて右の強打者補強へ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
阪神の中川選手への大型契約案は、補強の狙いと金額を分けて評価したいです。外野と一塁をこなせる選手が加われば、DH導入後の起用に幅が出ます。佐藤輝明選手の去就が不透明な中、打線の層を厚くしたいという考えも理解できます。ただ、最大4年10億円という規模を聞けば、今季の打撃成績に照らして高いと感じる人がいるのも自然です。
そもそも中川選手はまだFA権の行使を決めたわけではありません。移籍を前提に本人の価値を断定するのは早いでしょう。阪神が本当に欲しいのが毎試合打つ主軸なのか、複数の守備位置を任せられる右打者なのかで、この投資の意味は変わります。既存選手の出場機会や外国人補強との兼ね合いもあります。名前と金額の派手さより、どの穴を埋める契約なのかを明確にしてほしいです。
