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高市首相が高齢者の就労を後押し。労働は最高の娯楽。


高市首相が高齢者の就労を後押し。労働は最高の娯楽。

高市首相がSNSで、意欲のある高齢者が働くことは社会の活力や本人の健康・やりがいにも重要だと投稿しました。記事によると、内閣府の調査では仕事をする60歳以上の主な理由は「収入のため」が55.1%で、首相の言葉と実際の生活感覚とのずれを指摘する反応が広がっています。

高市首相の投稿は高齢者の就業率にも触れています。一方、働き続けたい人と、生活費のために働かざるを得ない人を同じ「やりがい」で語れるのかが問われています。

「ご高齢の方などで意欲のある方に働いていただくことは、社会・経済の活力の観点からも、ご本人の健康ややりがいなどの観点からも、重要です」

60歳以上で仕事をしている主な理由の55.1%は「収入のため」だった。

「働くのは体に良いから、老化を防ぐから」が20.1%、「自分の知識・能力を生かせるから」は12.4%にとどまっており

出典:高市首相「ご高齢の方に働いていただく」投稿が炎上 G7欠席騒動の最中…過去の「働いて働いて」も蒸し返される(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース

高市首相の高齢者就労への呼びかけは、働きたい人に選択肢を増やす話なら賛成です。ただし、収入のために働く人が過半数という数字を脇に置き、「健康」や「やりがい」を前面に出せば、生活費の不安を本人の意欲の話にすり替えたように聞こえます。年金だけで暮らせるかどうかは人によって違いますし、体力や介護の事情で働けない人もいます。働けることと、働かなくては暮らせないことは別です。

もちろん、高齢でも経験を生かして働きたい人まで引退させる必要はありません。年齢だけで採用を断られない環境や、無理のない勤務時間を整えることには意味があります。その一方で、就労を促す政策の成果を就業率だけで測れば、生活の苦しさから仕事を続ける人まで「成功例」に数えてしまいます。政府には、働く自由と休める安心の両方をどう作るのか、具体策で示してほしいです。

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