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水海道二高ハンド部で女子部員が救急搬送 傘を向けた指導に学校は謝罪


水海道二高ハンド部で女子部員が救急搬送 傘を向けた指導に学校は謝罪

茨城県立水海道二高の女子ハンドボール部で、男性コーチが練習後に傘の先を部員へ向け、至近距離で指導していたと報じられた。部員は呼吸が荒くなり、しびれも訴えて救急搬送された。後に精神疾患と診断され、現在も部活動に参加できていないという。

学校は不適切な指導を認め、保護者会で謝罪。コーチの指導を停止し、県教委も状況を確認している。

学校側は臨時保護者会で不適切な指導があったことを認めて謝罪し、コーチを指導停止とした。

この部員は後日、心療内科で精神疾患と診断され、現在も部活動に参加できない状態が続いている。

出典:【独自】水海道二高 女子ハンド部コーチ、部員に威圧的指導か 1人精神疾患 保護者会で謝罪 茨城(茨城新聞クロスアイ) – Yahoo!ニュース

水海道二高の件でまず気になるのは、コーチの処分の重さより、部員が安心して学校生活を送れているかだ。救急搬送に至った生徒が部活へ戻れない一方で、周囲が「大げさだった」と受け止めるような空気が残れば、謝罪だけでは何も終わらない。本人の意向とプライバシーを守る対応が先に要る。

指導のどこが不適切だったのか、学校と県教委は調査の経過も含めて丁寧に示してほしい。競技の実績や指導者の評判で判断を甘くしては、部員が声を上げにくくなる。強くするためという説明で、怖がらせる指導が正当化されるわけではない。

同時に、コーチへの評価は確認された事実に基づいて行うべきだ。再発を防ぐには、当事者同士の謝罪で幕を引かず、相談先の独立性や練習中の指導を点検する仕組みまで見直す必要がある。次に苦しむ部員を出さないことが、学校の説明責任だろう。

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