JR東日本、Suica後継キャラ3案を発表。これじゃない感。
JR東日本がSuicaの新イメージキャラクター候補3案を発表しました。モチーフはリス、ウサギ、モグラをポシェットに入れた不思議な動物で、一般投票の最多得票案を採用します。
JR東日本は25年間親しまれたSuicaのペンギンを2027年3月31日に卒業させます。新キャラクターはSuica25周年の11月18日に発表し、その後に愛称を公募する予定です。
「A案は『リス』、B案は『ウサギ』、C案は『モグラをポシェットに入れた不思議な動物』」
「現在のSuicaのペンギンは2027年3月31日に卒業」
出典:【速報】Suicaペンギンの後継キャラクター3案発表 モチーフは「リス」「ウサギ」「不思議な動物」JR東日本 ネット投票で決定し11月18日発表へ(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース
JR東日本のキャラクター刷新で難しいのは、新案の出来以前に、25年分の愛着が相手だという点です。リス、ウサギ、不思議な動物から選べと言われても、利用者が本当に選びたい「ペンギン続投」が投票対象にないなら、参加型企画というより交代を追認する手続きに見えます。
若手クリエイターの起用や一般投票は、新しい才能を育てる意味があります。ただ、Suicaの顔はカードや改札だけでなく、JR東日本の色やサービス全体と結び付いたブランド資産です。選考理由や各案がSuicaの将来像をどう表すのかまで示さなければ、単なる好み比べで終わるでしょう。
新キャラは使い続けるうちに親しまれる可能性もあります。それでも卒業ありきで急ぐより、ペンギンとの併用や続投案も含めて利用者に問う方が筋です。長寿キャラを替えるなら、かわいさ以上に「なぜ今なのか」への納得が必要です。

