
米中間選挙で民主党が両院制す 昨日日経平均一時3000円安、今日は爆上げ。
米国の中間選挙で民主党が上下両院を制したと、テレビ朝日系ANNが報じた。日本では日経平均が一時3000円あまり下落し、前日比800円以上安い6万2188円で取引を終えた。
米中間選挙の結果について、記事は原油、輸入食品、株価への影響を取り上げている。戦争終結に向かえば原油価格が下がるという専門家の見方がある一方、為替やAI関連の規制をめぐる市場の見通しも不確実だ。
アメリカの中間選挙は民主党が上院と下院ともに勝利しました。
その後戻したものの、前日より800円以上安い6万2188円で、取引を終えました。
米中間選挙の結果だけで、日本のガソリン代や食費がすぐ下がると期待するのは早いです。原油が落ち着くという見通しには、戦争が終結へ向かうという条件があります。円安が続けば輸入品の負担も残るでしょう。一方、株価は一時大きく下げても、終値の下げ幅はそれより小さかった。見出しの「3000円安」だけで投資判断を急ぐと、一日の途中経過を結論にしてしまいます。
民主党が議会を制しても、政策がそのまま実現するとは限りません。AI規制への思惑、原油相場、為替は別々に動き、家計に届くまでの時間も違います。飲食店やクリーニング店の仕入れが楽になるかは、実際の価格を見なければ分からない。政治の勝敗をそのまま物価の予想図にするより、企業の費用と消費者価格がどう変わるかを順に確認したいところです。
