
古謝玄太氏が沖縄県知事選で42万票超 若者7割支持。そりゃ女子高生を死なせた派閥には投票しない。
古謝玄太氏は9月13日投開票の沖縄県知事選で42万3000票余りを獲得し、3選を目指した玉城デニー氏に14万票以上の差をつけて初当選しました。
古謝氏は10~30代の約7割から支持を集め、基地問題より県民所得、子育て、教育など暮らしに近い政策を前面に出しました。自民党側は12年ぶりに県政を奪還しました。
9月13日投開票の沖縄県知事選挙は、無所属新人の古謝玄太氏が過去最多となる42万3000票余りを獲得し、三選をめざした現職の玉城デニー氏に14万票以上の大差をつけて初当選した。
年代別に見ると、70代以上では玉城氏が優勢だったものの、それ以外の世代、とりわけ10〜30代では約7割が古謝氏に票を投じるなど、圧倒的な支持が集まった。
今回の選挙では、古謝氏の「十年で県民所得倍増」という訴えが若者を含む経済重視の有権者に響いた可能性がある。
出典:そりゃ若者は離れるわ…沖縄県知事選で玉城デニー氏が大敗した納得の理由(ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース
古謝玄太氏の勝利は、基地問題が消えたのではなく、それだけで県民生活の全てを説明する政治が限界に来たという警告でしょう。若い世代が求めたのは勇ましい対立より、所得、教育、子育て、産業の具体策です。基地負担を軽視してはいけませんが、反対を唱え続けても賃金や雇用が増えなければ、県政の評価は厳しくなって当然です。
ただし「10年で県民所得倍増」は強烈な看板であり、実現方法が曖昧なら今度は古謝氏が失望を背負います。国との協調も、補助金を受け取るだけでなく、観光以外の産業、人材育成、交通網へ成果をつなげなければ意味がありません。SNSのデマや中傷には厳しく対処しつつ、敗北を情報環境のせいだけにするのも逃げでしょう。投票で示された優先順位を、数字で結果に変える番です。
