
日本テレビが小泉防衛相の「留任希望」報道を訂正。問われるマスメディアの質。問うてもしょうがないゴミばかり。
日本テレビは、朝の情報番組「ZIP!」で小泉進次郎防衛相が役職希望アンケートに「留任したい」と熱心に書いたと伝えましたが、事実と異なるとして同日夜に訂正し、謝罪しました。
小泉氏はアンケート自体を提出しておらず、日本テレビから本人への確認や取材もなかったと説明しています。
日本テレビは18日放送の「news zero.」(月~木曜後11・00、金曜後11・59)で、この日放送された同局の朝の情報番組「ZIP!」(月~金曜前5・50)内の小泉進次郎防衛相(45)の役職希望アンケートを巡る報道を訂正し謝罪した。
私は人事に関してアンケートは提出しておらず、総理と直接コミュニケーションを取らせていただきました。
事実と異なる内容をお伝えしたことを小泉大臣をはじめ、関係者の皆様、そして視聴者の皆様にお詫びいたします
出典:日テレ 「ZIP!」の小泉防衛相の役職希望アンケート巡る報道を謝罪「事実と異なる内容をお伝え」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
日本テレビの今回の誤報で重いのは、間違えたこと以上に、小泉氏本人へ確認せず「アンケートに書いた」と断定した点です。政治家の人物像を左右する話を伝聞だけで公共の電波に乗せたなら、訂正と謝罪で店じまいにはできません。どの情報源をどう検証し、なぜ担当者や編集責任者が止められなかったのかまで自らきちんと説明すべきです。
速報性を競う事情はあっても、本人確認は報道の最低ラインでしょう。誤報と同じ番組、同程度の尺で訂正し、検証結果と再発防止策を公表して初めて責任を果たしたと言えます。他者の不祥事には原因究明を迫るテレビ局が、自社の失敗だけ「事実と異なりました」で終えるなら、視聴者から見放されるのは当然かと。
