
森本レオさん死去、83歳。あの穏やかな声まで見出しで騒がせないで
森本レオさんが9月4日に83歳で亡くなったと、所属事務所が11日に発表しました。俳優として数々の作品に出演し、穏やかな語り口のナレーションでも長く親しまれました。
森本さんの葬儀は家族のみで営まれ、お別れの会は予定されていません。事務所は弔問や香典、供花を辞退し、悲しみの中にいる遺族への配慮を求めています。
ナレーターとしても活躍した俳優の森本レオさん(本名・森本治行=もりもと・はるゆき)が今月4日に、亡くなっていたことが分かった。83歳だった。
葬儀は、故人並びに遺族の意向により、家族のみで執り行われた。お別れの会などは予定しておらず、弔問や香典、供花なども辞退している。
穏やかでほのぼのとした語り口も人気で、ナレーターとしてもひっぱりだこだった。
出典:【訃報】俳優の森本レオさん、原因不明の突然死、83歳だった 穏やかでほのぼのとした語り口で人気(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース
森本レオさんの訃報でまず残るのは、作品の空気まで柔らかくしたあの声でしょう。「きかんしゃトーマス」や「王様のレストラン」、ドラマの一場面など、世代ごとに違う記憶へ同じ声が静かに結び付いています。派手な主役でなくても、声だけで場面を自分のものにできる表現者はそう多くありません。
原因が分からないという一文は目を引きますが、そこから病名や最期を推測するのは報道でも追悼でもありません。家族葬を選び、弔問や供花まで辞退した意思は明確です。作品を見返し、声を思い出すことがいちばん静かな送り方ではないでしょうか。ご遺族が悲しみの中で説明や対応を迫られないよう、関係者も見る側も一歩引く節度を持ちたいものです。
