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古市憲寿氏、日本のタクシーを「圧倒的に低レベル」認定。そりゃ保護産業ですし。


古市憲寿氏、日本のタクシーを「圧倒的に低レベル」認定。そりゃ保護産業ですし。

古市憲寿氏が、日本のタクシーは海外のライドシェアなどと比べて価格、運転、車内環境の面で「圧倒的にレベルが低い」とXで主張しました。

古市氏は個々の運転手の能力ではなく仕組みの問題だとしていますが、安全性や料金の透明性まで含めた比較は示していません。

社会学者・古市憲寿氏(41)が10日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。

古市氏は「今や日本のタクシーが圧倒的にレベルが低いです。値段は高くて、運転は怖い。たまに臭い」と私見を展開。

「人間の能力ではなく仕組みの問題です」とつづっていた。

出典:古市憲寿氏、世界と比べ日本のサービスを酷評「圧倒的にレベルが低い。本当にひどい」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

古市氏の「仕組みの問題」という着地には一理あります。運転手の高齢化や人手不足、アプリ配車への対応の遅さは、個人の接客努力だけでは解決しません。ただし、海外のライドシェアには変動料金、チップ、犯罪や事故時の責任といった別の負担もあります。そこを省いて「日本が圧倒的に低い」と言い切れば、比較というより旅先の感想です。

日本のタクシーは安くありませんし、道を尋ねられたり荒い運転に当たったりする不満も現実でしょう。一方で、料金の見通しや運転手の身元、安全管理を評価する利用者もいます。安さと利便性だけを輸入し、安全面は現状維持という都合のいい制度はありません。

古市氏が本当に仕組みを変えたいなら、強烈な形容詞より、どの国の何をどう導入するかを示す方が話は早いです。「世界」を主語にすれば見出しは伸びますが、制度設計は一文字も前へ進みません。

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