
中道改革連合、議員1人を残して11億6940万円確保へ。これぞ詐欺。
中道改革連合が結党から8カ月で事実上解体する一方、国会議員1人を残して当面は政党として存続する方針を示しました。
中道改革連合には2026年分として約23億3881万円の政党交付金が配分され、党の枠組みを残せば10月と12月の計11億6940万円を受け取れると報じられています。
国会議員を「わずか1名だけ」党に残し、存続させるという異例の形態だ。
10月と12月に支給される残り2回分、計11億6,940万円を、中道という政党の口座でそのまま満額受け取ることが可能になる。
党が抱える負債や発注費用を清算するために、政党交付金を受領すると説明している。
出典:結党わずか8カ月で崩壊…中道改革連合、政党交付金約11億7,000万円目当ての「1人残し」に批判殺到(女性自身) – Yahoo!ニュース
中道改革連合が業者への支払いを果たす責任はあります。発注した広告や印刷代を踏み倒せば、困るのは政治家ではなく民間事業者です。ただ、その返済原資を確保するために議員を1人だけ残し、税金による交付金を満額受け取る設計は、合法性だけで納得を得られる話ではありません。
結党直後の選挙に巨額を投じ、8カ月で解体し、後始末は公費という流れでは、政治判断の失敗を納税者へ付け替えたように見えます。少なくとも債務の総額、発注先、契約の妥当性、交付金の使用額、残額の返納方針を公開すべきでしょう。
中道改革連合は「社会的責任」を口にするなら、まず数字を一円単位で見せる必要があります。党は消えても請求書は残る。それは分かりますが、最後まで残すべきなのは議員1人ではなく説明責任です。
