
住職のGT-Rは862.8馬力 葬儀に向かう車まで愛車一本でいいのか
現役の住職が、改造を施したBNR34型のスカイラインGT-Rで檀家まわりや葬儀にも出向いていると、MotorFanが紹介した。車両はRB30キットや大型タービンを用い、記事によると最大ブースト2.0キロ時に862.8馬力を記録した。
住職は外観や内装を純正に近い雰囲気に保ちつつ、変速機や足回りにも手を入れたという。境内の清掃後に洗車するのが日課で、檀家からは音で到着が分かると言われることもあるそうだ。
「見た目や内装はノーマルっぽく、だけど中身は凄く、なおかつ壊れない」
「音で来たのが分かる」
出典:「檀家まわりも葬儀もこのGT-Rで!?」住職と862馬力のBNR34が歩む日常(MotorFan) – Yahoo!ニュース
住職がGT-Rを大事にすることと、葬儀の場でどの車を使うかは分けて考えたいです。外観を派手にせず、中身には手を掛けて長く楽しむ姿勢は、車好きなら分かるところでしょう。檀家とすでに関係ができていれば、音で到着が分かることすら親しみに変わるかもしれません。ただ、初めて会う遺族にも同じように受け止めてもらえるとは限りません。
静かに見送りたい人がいる場なら、到着時の音や駐車場所には普段以上に気を配ってほしいです。逆に、車種や馬力を見ただけで、購入資金や人柄まで決めつけるのも筋違いでしょう。どんな車でも、走らせる場所と使う場面に合わせられるかが大切です。愛車の話としては面白いですが、葬儀の日にいちばん目立たなくていいのは、たぶん車です。
