
巨人、米挑戦を宣言した織田翔希を1位指名 本人の夢に交渉権で割り込めるか
巨人は22日のプロ野球ドラフト会議で、横浜高校の織田翔希投手を1位で単独指名しました。織田投手は最速157キロの右腕で、指名の1週間前に米国挑戦を表明していました。
巨人には織田投手との契約交渉権がありますが、本人が米国への進路を選べば入団には至りません。記事は、指名後の判断が注目されると伝えています。
メジャーを視野に米国挑戦を表明している横浜の最速157キロ右腕、織田翔希投手(3年)を、巨人が1位で単独指名した。
15日には会見を開き「米国挑戦」を表明していた。
出典:【ドラフト】横浜・織田翔希を巨人が単独で強行1位指名 米挑戦表明の最速157キロ右腕(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース
巨人の1位指名は、織田投手の実力を高く評価したからこその勝負でしょう。ただ、ドラフトで交渉権を得たことと、本人の進路を決められることは別です。先に米国挑戦を表明した高校生に対し、球団が「まず話を聞いてほしい」と頼むのは自由でも、周囲が入団を当然のように迫るのは違います。
巨人が本気で翻意を求めるなら、日本で育つ利点を抽象的に語るだけでなく、投手としての育成計画、登板機会、将来の海外挑戦への考え方を具体的に示すべきです。一方、織田投手にも米国へ直接進む道と国内で経験を積む道の両方に、期待と不確実さがあります。大谷翔平選手の前例をそのまま当てはめることはできません。
1位指名が空振りになるリスクは球団が引き受けたものです。球団の面子やファンの期待より、選手が十分な情報を得て納得して選べるかを優先してほしいです。
