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韓国シャインマスカットが3分の1に値崩れ 苗木流出の先で日本産まで安売り競争か


韓国シャインマスカットが3分の1に値崩れ 苗木流出の先で日本産まで安売り競争か

韓国のシャインマスカットが過剰生産で値崩れし、ソウルの卸売市場では2キロ当たりの価格が2020年のピーク時の約3分の1になりました。栽培面積は10年前の約20倍に増え、韓国政府は国内価格を支えるため輸出拡大を後押ししています。

韓国で広まったシャインマスカットは日本で品種登録されたものです。海外での品種登録期限を過ぎた経緯があり、輸出先では日本産との競争激化が見込まれます。

今年は同じような時期で8746ウォンと3分の1まで下がり、生産費を回収できないレベルという。

ピークは24年の約6300ヘクタール(生産量は約10万トン)だったとされ、ブドウ栽培に占める比率は4割となり、日本の約2倍の面積に達していた。

国内価格の下落を抑えるため、政府は海外販路を増やすなど輸出拡大を後押ししており、日本産との競合は激しさを増すことが予想される。

出典:韓国のシャインマスカット価格急落 過剰生産でピーク比3分の1に(西日本新聞me) – Yahoo!ニュース

韓国産の値崩れは、人気品種を増産すれば高値が続くという見通しの危うさを示しています。価格が3分の1になっても生産費は簡単には下がらず、借金を抱えた農家の苦境を軽く扱うべきではありません。日本で開発された苗木が海外に広がった経緯には納得しにくいものがありますが、現地の生産者個人を一括りに責めても、品種を守れなかった制度上の問題は解決しません。

日本側は、新品種の海外登録や苗木の管理を早い段階から徹底する必要があります。同時に、輸出市場で価格だけを競えば消耗戦になるでしょう。栽培品質や産地の信頼を示し、安く大量に売る商品との違いを伝えることが大切です。韓国側も一品種への偏りを見直さなければ、輸出を増やしても値崩れの場所を海外へ広げるだけになりかねません。

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