MENU

「割烹こめを」閉店、食中毒78人。続けるには無理がある。

「割烹こめを」のオーナーシェフ、こめおが10月1日、店を閉めると発表しました。8月の麻布十番納涼まつりで提供した冷やし蟹ラーメンについて、港区はサルモネラ属菌による食中毒と断定。来場者78人に下痢や腹痛、発熱などの症状があり、施設には7日間の営業停止命令が出ていました。

「この度、割烹こめをを閉店することを決めました」

「閉店すれば責任を果たせるとも思っていません」

出典:こめお、「割烹こめを」の閉店を発表「一度、料理人として立ち止まります」 麻布十番納涼まつりで食中毒事案が発生(オリコン) – Yahoo!ニュース

「割烹こめを」の閉店は区切りにはなっても、食中毒の後始末にはなりません。まず優先すべきは、体調を崩した人の状態を確かめ、必要な対応を続けることです。78人という数字は店の評判を測る材料ではなく、それだけ多くの人の日常に影響が及んだという重さとして受け止めるべきでしょう。

こめおは閉店しても責任から逃げないと述べています。その言葉を評価するには、被害を受けた人への対応と、なぜ屋外の催しで安全管理が機能しなかったのかの検証が要ります。飲食店の経験や知名度があっても、提供場所や温度管理が変われば危険は変わります。主催者や出店者も含め、次の催しで同じことを繰り返さない手順を示してほしいところです。閉店の発表より、そこからの行動が問われます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

0 0 votes
Article Rating
Subscribe
Notify of

0 Comments
Oldest
Newest Most Voted
目次