
阪神・佐藤輝明が三冠王 39本塁打で「40本に届かず」は贅沢すぎる
阪神の佐藤輝明選手が、2026年のセ・リーグで打率.306、39本塁打、106打点を記録し、三冠王を獲得しました。プロ野球では史上9人目、阪神ではバース以来40年ぶりの快挙です。
佐藤選手は今季全143試合に先発出場し、そのうち133試合で4番を務めました。夏場に打撃を立て直し、球団初のリーグ連覇を支えました。
佐藤輝の史上9人目・13度目のリーグ三冠王が確定した。
佐藤輝はセ・リーグで唯一の打率.306、2年連続の40本塁打にはわずかに届かなかったが39本塁打、打点はキャリアハイを更新する106打点を記録し球団初のセ・リーグ連覇を牽引した。
佐藤輝明選手の三冠王は、39本塁打を「あと1本」と惜しむより、打率と打点までそろえたことを評価したいです。長打が売りの選手が打率.306でリーグ唯一の3割打者になり、106打点を挙げた。しかも全143試合に先発しています。数字の切りのよさだけを追えば、この一年を通じて積み上げた価値を見落とします。
春先の勢いだけではなく、打率が落ちた6、7月を越えて8月に再び打ったことも大きいでしょう。個人タイトルとチームの連覇が重なったのは、4番として結果を出し続けたからです。もちろん打線は一人で点を取るものではなく、前後を打つ選手や投手陣の働きも欠かせません。それでも今季の佐藤選手に「40本に届かなかった」と注文を付けるのは、少々ぜいたくすぎるかと。
