MENU

熊本地震直後の政治資金パーティー「やってよかった」。


熊本地震直後の政治資金パーティー「やってよかった」。

福岡県議会最大会派の自民党県議団で会長を務める松尾統章県議が、会長を辞任する意向を表明しました。松尾県議は7月28日、熊本県で最大震度7の地震が発生した直後に北九州市内で政治資金パーティーを開催し、その後の「やってよかった」との釈明が批判を招いていました。

松尾県議は、県議会の金銭授受疑惑で「お車代」50万円を受け取ったと証言された5人の一人にも挙げられていますが、受領を一貫して否定しています。

議長・副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑などで揺れる福岡県議会で、最大会派の自民党県議団のトップを務める松尾統章県議が3日、会長を辞任する意向を表明しました。

これに対し松尾県議は30日、「生の声を聞けて、正直やってよかった」などと釈明していました。

松尾県議は「私の発言によりまして、多くの方々に不快な思いをさせたこと、心からお詫びいたします」と話しました。

出典:【速報】政治資金パーティー開催の松尾統章県議 自民党県議団の会長辞意表明 開催後「やって良かった」と釈明 金銭授受問題でも渦中に 福岡県議会(TNCテレビ西日本) – Yahoo!ニュース

会長辞任は当然の対応ですが、これだけで県議会への信頼が回復するとは思えません。地震の直後で中止すれば会場費などの損失が生じた可能性はあります。それでも公人には、被災者への配慮を優先し、延期や規模縮小、収益の寄付など別の選択肢を検討する責任があります。とりわけ「やってよかった」という発言は、開催の事情よりも被災地への想像力の欠如を印象づけました。また、金銭授受疑惑は本人が否定しており、現段階で受領を事実と断定すべきではありません。だからこそ、役職辞任で幕引きせず、第三者を交えた調査で資金の流れと意思決定を公開し、県民が次の選挙で判断できる材料を示すべきです。必要なのは言葉だけの謝罪ではなく、検証可能な説明と再発防止です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

0 0 votes
Article Rating
Subscribe
Notify of

0 Comments
Oldest
Newest Most Voted
目次