配信者を支援する「投げ銭」で、複数の配信者に累計約4億円を使ったという経営者がABEMA TIMESの取材に応じた。記事は、短期間に50万円以上を使った視聴者や、投げ銭をめぐる競争の仕組みも紹介している。
プラットフォーム側には年齢制限や上限額などの自主規制がある一方、コインやアイテムを経由した支払いが金銭感覚に与える影響も論点になっている。4億円は紹介された個人の累計で、一般的な利用額ではない。
これまでに他のライバーも合わせて累計約4億円を投げ銭したという経営者の河原由次氏は、「最初は、動画越しの相手に、なんで投げるのだろうと思っていた」と明かす。
現在、各プラットフォームは年齢制限や上限額設定などの自主規制を行っているが、さらなるルール作りは可能なのか。
出典:高額飛び交う“投げ銭バトル”累計4億円投じた人、女性配信者にガチ恋する人 なぜ画面越しの相手に大金を投じるのか(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース
好きな配信者に自分のお金を使う自由はある。4億円を投じた人の事情を、外から一律に「無駄」と断じることもできない。ただ、応援がランキングや対戦の勝敗に変わると、支出は本人の満足だけでは止まりにくい。もう少し出せば勝てる、相手に喜ばれる、という気持ちを刺激する仕組みには、プラットフォーム側にも責任があるはずだ。
金額をコインに置き換えるなら、今月いくら払ったかは円で大きく見せてほしい。一定額を超えた時の確認や、いったん冷静になるための待機時間も考えられる。配信者にとって大切な収入源だからこそ、使い過ぎた人が生活を壊して離れる仕組みでは長続きしない。ファンの熱量を競わせるだけでなく、安心して応援を続けられる設計が必要だ。

