
ドコモの顧客情報、最大29万件流出。本人確認書類の番号も流出。
NTTドコモは6日夜、4日の不正アクセスで最大29万4839件の顧客情報が流出したと説明した。氏名、住所、生年月日、本人確認書類の番号などが含まれ、一部では金融機関の口座情報や勤務先情報も対象となった。
ドコモはオンラインショップなどの攻撃経路を遮断し、不正アクセスが確認されていないahamoの新規受付サイトも予防的に停止した。対象者への案内を始め、個人・法人への見舞金も検討しているが、詳細は別途案内するとしている。
氏名、生年月日、住所、連絡先、本人確認書類の番号、契約内容などが流出した。
一部のユーザーについては、金融機関の口座情報や勤務先情報なども含まれる。
出典:ドコモ最大29万件の顧客情報流出で見舞金を検討、「ahamo」サイトも予防的に停止(ケータイ Watch) – Yahoo!ニュース
ドコモの情報流出で必要なのは、見舞金の金額より先に、誰のどの情報が漏れたのかを確実に知らせることです。本人確認書類の番号や口座情報まで含まれるなら、利用者が抱える不安は一度の謝罪では消えません。ただし、流出した情報の種類は人によって違います。対象者ごとの内容と、問い合わせ先、必要な対応を分かりやすく示すことが最優先でしょう。
見舞金を検討する姿勢は評価できますが、それと二次被害への支援は別です。今後の相談や不審な連絡への対応も含め、継続して案内してほしいです。通知を装った偽の連絡と区別できるよう、公式窓口から確認する方法も必要でしょう。また、前日の通信障害と今回の不正アクセスを、根拠なく同じ原因と結び付けるのは禁物です。原因と影響を分けた説明こそ、信頼を取り戻す最低条件だと思います。
