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日本人女性が「安売り」される国――円安を言い訳にしている場合ではない


日本人女性が「安売り」される国――円安を言い訳にしている場合ではない

日本人女性が外国人に「割安」と見られる現場から、円安、若者をのみ込む闇バイト、就職氷河期世代の老後までを一本の「安いニッポン」論でつないだ記事です。

「日本人にしてみれば2万〜3万円は高額ですが、ドル建ての外国人にとっては“割安商品”になってしまうのです。」

「実現したのは“安いニッポン”だったのです」

「現在50歳前後の人たちは、70〜80歳になっても働き続けないといけない未来が現実的なのです」

出典:「日本人女性は外国人からすると“割安商品”」 日本人男性は「立ちんぼ」との交渉でも断られ… なぜ日本は「オワコン」化したのか(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース

日本の安売りは、為替チャートだけの話ではありません。働いても暮らしが上向かず、短期で現金を得る手段へ若者が追い込まれるなら、円の値段より先に社会の値札が剥がれています。「オワコン」という強い言葉で笑って済ませられる段階ではないでしょう。

ただし、売春や闇バイトを若者の道徳心だけで片づけるのも雑です。搾取する側、依存をあおる商売、使い捨ての実行役を集める仕組みを放置したまま、本人に読書や自制を説いても穴の開いたバケツに水を注ぐだけです。保護、相談、捜査、雇用を同時に動かす必要があります。

円安を一つの政権だけに帰して終われば、次の失敗も見逃します。低賃金、社会保険負担、産業の空洞化、デジタル赤字まで切り分け、誰が得て誰が沈んだのかを数字で示すべきです。悲観論を消費するより、安く扱われる人を減らす政策の採点表を持つ方がよほど効きます。

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